ベビーカーフ＋
左から、長財布、ブック・ノートカバー、巻き紐ポーチ、ファスナーポーチ と
出揃いましたベビーカーフアイテム。
入口を入って右手にずらっと並んでおります。
だんだんと減ってきていますので、気になる方はお早めに。
さて、ベビーカーフは革小物ばかりということもあり、今日からは
桃井がイタリアでサンプルとして買い付けてきた、豪華な素材で作る鞄たちをご紹介します。
以前ご紹介したことのある、オールドイングランドと同じタンナーが作った
風合いの異なる2種、次の入荷は未定なので、こちらもそれぞれ希少なアイテムになりそうです。
まずは
「ナッパグリース」
色名：9番（とのこと。拘っていないところに惹かれてしまいます。）
で作った肩かけトートです。
さほどオイリーではなくさらさらとしたマットな質感、
柔らかい表情に厚みが加わってなんだかほっとします。
しなやかで、共革仕様の取っ手もパタンと落ちる位です。
その取っ手は両方のマチをぐるりと通っている作り。
これで肩にかけると引き絞られます。
本体口周りには補強がされているのでだらっと伸びることもありません。
荷物を入れるとマチのふっくら感がにいっそう際立ち、
底面は丸いフォルムに。
また、メインユースではありませんが、取っ手は一周つながっているので
ななめがけで使うこともできます。
もうひとつ
こちら、フォルムはミネルバ・ボックスでご紹介して以来好評の
かぶせのある1本手トート。
それを「ホリデイ」のマローネという色で仕上げています。
ミネルバ・ボックスとミネルバ・リスシオとの中間をいく風合いの、2mm厚。
アンバーとカスターニョの間をいく色味、、、少しスモーキーです。
という、さりげない質感と色合いで、どんなシーンでも活躍します。
ちなみに本体の留めを革のベルトに変更しています。
いつもと違う素材のアイテムが増え、店内も少しずつ賑やかになっています。
