それぞれの

2017.9.8

普段こちらでご紹介のサンプルの鞄や小物たち。

それらはOrganの立ち上げメンバーである桃井やまりの作った物がほとんどです。

 

しかし今回から数週間に渡り、普段Organの工房で制作を行うスタッフ達が

日々作り溜めたサンプルをご紹介したいと思います。

スクエアトート 並ぶ

今回ご紹介の商品は、A4ファイルが気持ちよく入るブリーフケースのようなトートバッグ。

こちらは、普段制作だけでなくお客様のご案内を行うことも多い、田中が制作しました。

 

サイズは縦長のTタイプと横長のYタイプの2種類からお選びいただけます。

 

スクエアトート 底鋲

盤面の革には柔らかいミネルバ・ボックスの革を使用しながら、

マチ部分に厚革を使用することで、マチ幅はあまり無いもののしっかりと自立します。

スクエアトート T斜め

それぞれの革が上手く組み合わされることで、

柔らかい雰囲気を残したまま、しっかりとした存在感を持つ鞄に仕上りました。

 

スクエアトート ファスナー

引き手も大きく作られているためファスナーは開けやすく、

開口部の広さや盤面の革の柔らかさにより、中身の出し入れも簡単にできます。

 

また、内ポケットもあるため荷物の簡単な仕分けもできます。

スクエアトート 内ポケット

実際に収納をしてみると、

どちらのサイズもA4ファイル、長財布(GS-27)、手帳ケース(GS-37-M)、ペンケース(GS-28-M)、名刺入れ(GS-36)、折りたたみ傘やスマートフォンなど十分に収納することが出来ました。

 

 

A4ファイルがピタリと入るサイズ感でありながら

盤面や取っ手などシンプルなデザインのため、性別や場面に関わらず

ビジネスシーンから普段使いまで気兼ねなくご使用いただけます。

 

それぞれの作り手が、それぞれの視点で作り上げたもの。

これからどのような形を見せてくれるのか。お楽しみにしていただけると幸いです。

田中

Organ(オルガン)

Organ(オルガン)モデル販売ページ